弁護士十川由紀子の絵本ブログ

 
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ちいさなヒッポ
2014-07-14
 マーシャ=ブラウンは、「三びきのやぎのがらがらどん」で有名な絵本作家ですが、私が好きなのは、「ちいさなヒッポ」というカバの親子のお話です。
 
 前ページが、とても美しい版画で、絵を見ているだけで癒やされます。きれいな色使いで、木目を生かして水面を表現していたり、とても素晴らしいです。
 
 絵本を読むようになって、絵本といえども版画、油彩と様々あることを知り、絵も重要な要素だと思うようになりました。
 
 お話は、カバの母子の日常のお話です。ワニに食べられそうになった子どものカバを、母親のカバが助けます。読んでいるうちに、私と息子に重ね合わせてしまいます。

マーシャ=ブラウン 作 内田莉莎子

1984年1月 発行 偕成社 
 
 
 
おかあちゃんがつくったる
2014-07-02
 6月22日日曜日、息子と一緒に、絵本作家の長谷川義史さんの「絵本読み聞かせLIVE」(みんなで保育・子育てを考える集会)に行きました。
 私は、当日まで、長谷川さんが有名な絵本作家だと知らず、会場に着いて、たくさんの人がいるのでびっくりしました。チケットも取りにくかったようですが、同じ保育園のお母さんが取ってくれました。
 
 図書館でボランティアの方が読む、「読み聞かせ」の体験はありますが、絵本作家が自分の本を読む、「読み聞かせ」は初めてです。
 
 長谷川さんは、解説をつけてお話をしてくださり、ウクレレを弾きながら絵本を読んだり、その場で絵を書きながらお話をしたり、とても工夫されていました。
 
 その中で、とてもおもしろく、それなのに涙が出そうになったのが、「おかあちゃんがつくったる」(講談社・2012年4月26日発行)です。
 長谷川さんの実体験がもとになっているそうで、小学校1年生のときにお父さんが亡くなった後の、お母さんと子どもとの日常生活が描かれています。
 
 この本を読むと、母親は強い!と思います。
 
 
ちびくろさんぼ
2014-06-12
 ちびくろさんぼは、私が小さいときに母に読んでもらった本です。黒人差別だとされ絶版になりましたが、復刊版があると知り、購入しました。
 
<あらすじ>
 ちびくろさんぼが、ジャングルへ遊びに行き、4匹のトラに上着などを取られてしまいます。しかし、4匹のトラが喧嘩してしまい、木の周りをぐるぐるまわっているうちに、ギー(バター)になってしまいました。
 お母さんが、そのバターを使ってホットケーキを焼き、お母さんは27枚、お父さんは55枚、ちびくろさんぼは169枚も食べました。
 
 我が家では、休日の朝に、息子のリクエストでホットケーキを作ることがあり、息子はホットケーキが大好きです。息子は、この絵本の最後のページに、ホットケーキが天井に届きそうなくらい高く積み上げてある絵を見て、大喜びします。
 最後のシーンは、とても楽しい気持ちにさせてくれます。
 
 文 ヘレン・バンナーマン  絵 フランク・ドビアス
 訳 光吉夏弥
 瑞雲舎 2005年4月15日発行 (岩波書店の復刊版)
 
だんじりまつり
2014-05-30
 当事務所は岸和田市にあり、毎年9月には、事務所の2階でだんじりを見ることができます。私の息子も、1歳のときからだんじりを見ているせいか、だんじりが大好きです。
 
 そこで購入したのが、この2冊の絵本です。
 
 写真右 「きしわだのだんじりまつり」
      作 中村翔子 絵 さいとうしのぶ
      出版社 リーブル 1999年9月
 写真左 「だんじりまつり」
      作 はまのゆか
      出版社 ポプラ社 2005年8月
 
 左の絵本は、小学生のあすかが主人公で、お父さんは大工方、家族全員がだんじり祭に関わっています。だんじり祭りの準備から2日間のだんじり終了までが、詳しく書かれており、大人が読んでも楽しめる内容となっています。
  最後の頁には、だんじりの説明文がついています。
 
 右の絵本は、3歳のりょうくんが主人公です。りょうくんは、お父さんが朝早くだんじりまつりの準備に出かけていくのを見て、慌てて1人で家を飛び出しますが、お父さんに気づいてもらえず、迷子になってしまうお話です。
 
 2冊とも、家族全員がだんじりまつりを楽しんでいて、ほのぼのとした気持ちになりますよ。
 
 だんじりの季節が近づいてきました。この絵本を読む機会が増えそうです。
 
三びきのこぶた
2014-05-21
三びきのこぶた 瀬田貞二 訳  山田三郎 画  福音館書店 1967年4月初版
三びきのこぶた 絵 ポール ガルドン  訳 晴海耕平  童話館出版 1994年10月初版
 私の息子が1歳児クラスのときに、発表会で三びきのこぶたの劇をしました。そこで、三びきのこぶたの絵本を何冊か読みましたが、絵本によってストーリーが違うので、不思議に思っていました。
 
 最近、三びきのこぶたは、イギリスの昔話で、本当は残酷な結末だと知り、図書館で昔話に忠実な2冊を借りてみました。
 
 わらの家を作ったこぶたと、木の家を作ったこぶたは、おおかみに食べられてしまい、れんがの家を作ったこぶたは、おおかみを鍋で煮て、晩御飯に食べてしまうというストーリーでした。
 
 三歳の息子は、熱心に聞いていて、怖がる様子はありませんでした。子ども向けに無難なストーリーに変えるより、昔話に忠実な方が面白いと思いました。
 
 この2冊は、訳者と絵が違うので、同じストーリーでも、ずいぶん印象が違います。読み比べも面白いと思いました。ちなみに、左が「瀬田貞二 訳  山田三郎 画  福音館書店 1967年4月初版」で、右が「絵 ポール ガルドン  訳 晴海耕平  童話館出版 1994年10月初版」です。
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