弁護士十川由紀子の絵本ブログ

 
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三びきのこぶた
2014-05-21
三びきのこぶた 瀬田貞二 訳  山田三郎 画  福音館書店 1967年4月初版
三びきのこぶた 絵 ポール ガルドン  訳 晴海耕平  童話館出版 1994年10月初版
 私の息子が1歳児クラスのときに、発表会で三びきのこぶたの劇をしました。そこで、三びきのこぶたの絵本を何冊か読みましたが、絵本によってストーリーが違うので、不思議に思っていました。
 
 最近、三びきのこぶたは、イギリスの昔話で、本当は残酷な結末だと知り、図書館で昔話に忠実な2冊を借りてみました。
 
 わらの家を作ったこぶたと、木の家を作ったこぶたは、おおかみに食べられてしまい、れんがの家を作ったこぶたは、おおかみを鍋で煮て、晩御飯に食べてしまうというストーリーでした。
 
 三歳の息子は、熱心に聞いていて、怖がる様子はありませんでした。子ども向けに無難なストーリーに変えるより、昔話に忠実な方が面白いと思いました。
 
 この2冊は、訳者と絵が違うので、同じストーリーでも、ずいぶん印象が違います。読み比べも面白いと思いました。ちなみに、左が「瀬田貞二 訳  山田三郎 画  福音館書店 1967年4月初版」で、右が「絵 ポール ガルドン  訳 晴海耕平  童話館出版 1994年10月初版」です。
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