ご相談料のご案内 ご相談料は、30分につき、5,500円(税込)でお願いしています。 ご相談時間は、30分から1時間の枠でご用意させて頂いていますが、 ご希望があれば、2時間の枠でご用意させて頂くことも可能ですので、ご予約の際にお申しつけ下さい。 法律相談は、あっという間に時間が経ってしまいます。 弁護士が全体像を把握するために、相談されたい内容、これまでの経過や質問(要点を上手く伝えることができ、聞き忘れなどがなくなる)など、 メモをされておくことをお勧めしています。(ご来所の際に、メモや資料のコピーを頂くことがあります。) もちろん、時間が取れない、複雑で口頭で話す方が早いなど、みなさまのご都合もございますので、必ずお願いしているものではございません。 《ご持参頂きたいもの》 関係する書類や資料(写真・図面)などございましたら、ご持参下さい。より適切にスムーズにアドバイスを行うことが出来ます。その他、証拠となるものを残しておかれることをお薦めしています。 ※下記以外にも、相談内容に関する資料がありましたら、ご持参ください。 例えば 1.家族の問題であれば、戸籍謄本や財産関係の書類 2.交通事故の問題であれば、交通事故証明書 3.不動産の問題であれば、不動産登記簿謄本 など 4.既に訴訟を起こされている場合などは、裁判所から届いている書類 お電話でのご相談はお請けしておりませんので、ご了承頂きますようお願い申し上げます。 |
弁護士費用について ①着手金 ②実費(事務手数料含む) ③報酬金の3種類があります。 この他に遠隔地への出張には、日当をお願いすることがあります。 1 着手金 着手金は、弁護士に事件処理を依頼する際にお支払いただくものです。 交渉 22万円~(最低額・消費税込み) 訴訟、調停 33万円~(最低額・消費税込み) 300万円以下の場合 請求額の8%+消費税 300万円以上の場合 請求額の5%+9万円+消費税 相続放棄 5万5000円~(消費税込み) 不動産登記 10万円~(消費税込み) 借金の時効援用 5万5000円~(消費税込み) 離婚男女問題については、下記の表のとおりです。 2 実費 実費は、印紙代、交通費、通信費、コピー代、不動産登記簿謄本の取寄せ費用など、事件処理 のために実際にかかる費用です。 3 報酬金 報酬金は、交渉、訴訟、調停等の事件処理が終了したときに、事件処理の成功の程度に応じ てお支払いただくものです(報酬をいただいていない事件もあります。相続放棄、不動産登記、借金の時効援用)。 固定額にさせていただく場合と、経済的利益による場合があります。 経済的利益が300万円以下の場合 経済的利益の16%+消費税 300万円以上の場合 経済的利益の10%+18万円+消費税 事件を受任する際に、基準を基にご説明させて頂きます。 離婚男女問題については、下記の表のとおりです。 |
離婚、男女問題の費用について |
1 | 離婚 | (1)離婚着手金 離婚交渉 着手金 33万円~44万円 離婚調停 着手金 33万円~55万円 5回目まで 5回目以降は、1期日につき2万2000円 離婚裁判 着手金 44万円~66万円 着手金は、親権、面会交流を争う場合、有責配偶者からの請求等、事件の複雑さを考慮して決めます。 交渉から調停に進む場合、調停から裁判に進む場合、事案の複雑さを考慮して、追加着手金11万円~26万5000円で調整します。 これ以外に、事務手数料7000円、実費(印紙代、交通費等)がかかります。 (2)離婚報酬 ア 基本報酬 離婚交渉 報酬 33万円~44万円 離婚調停 報酬 33万円~55万円 離婚裁判 報酬 44万円~66万円 イ 慰謝料、財産分与、婚姻費用過去分等の経済的利益を得た場合 16%+消費税 300万円以上の場合は、10%+18万円+消費税 ウ 養育費 月額の3ヶ月分+消費税 |
2 | 保護命令申立事件 | 着手金 22万円 報酬 22万円 これ以外に、事務手数料7000円、実費(印紙代、交通費等)がかかります。 |
3 | 公正証書作成 | 11万円~22万円 これ以外に、事務手数料7000円、実費(公証役場手数料、交通費等)がかかります。 |
4 | その他調停(養育費増減額調停、親権者変更調停、面会交流調停) | 調停着手金 33万円~ 調停報酬 33万円~ これ以外に、事務手数料7000円、実費(印紙代、交通費等)がかかります。 |
5 | 子の監護者指定、子の引渡し審判、保全子 | 着手金 44万円~ 報酬 44万円~ 強制執行、人身保護請求は、別途追加着手金が必要です。 これ以外に、事務手数料7000円、実費(印紙代、交通費等)がかかります。 |
6 | 不貞行為慰謝料請求 請求する側 | (1) 交渉着手金 22万円 訴訟着手金 33万円~ 交渉から訴訟になる場合は、11万円~の追加となります。 また、これ以外に、事務手数料7000円、実費(印紙代、交通費等)がかかります。 (2) 報酬 経済的利益の16%+消費税 300万円以上の場合は、10%+18万円+消費税 |
7 | 不貞行為慰謝料請求 請求される側 | (1) 交渉着手金 22万円 訴訟着手金 33万円~ 交渉から訴訟になる場合は、11万円~の追加となります。 また、これ以外に、事務手数料7000円、実費(印紙代、交通費等)がかかります。 (2) 報酬 減額分の16%+消費税 300万円以上の場合は、10%+18万円+消費税 |