四十七士(新・講談社の絵本)
2017-01-26
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
各地で大雪が降っているようですが、大阪は降りませんね。
私は雪国育ちなので、雪が降らない方がうれしいのですが、息子は、雪を楽しみにして、降らないが残念そうです。
さて、年末に 歌舞伎の忠臣蔵を見ました。
忠臣蔵は、浅野内匠頭に対する忠義のために、家臣47人が、雪の降る中、吉良上野介の屋敷に討ち入りする話です。
前回ご紹介した「新・講談社の絵本」のシリーズの中に、この忠臣蔵があったので、読み聞かせました。
息子に忠義と言っても理解できないと思いますが、男の子だからか、刀で対決するシーンが大好きで、とても気に入ってくれました。
絵が本格的な日本画なので、大人も楽しめます。
株式会社講談社
2002年12月20日発行
画 神保朋世
文・構成 千葉幹夫