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弁護士 十川 由紀子(そがわゆきこ)

弁護士 十川 由紀子

2006年登録(修習59期) 離婚、相続に力を入れている女性弁護士

弁護士 十川 由紀子
 会社員、専業主婦を経て岸和田で弁護士に。
 約15年の弁護士経験。

 現在の公職 大阪地方裁判所及び岸和田簡易裁判所 調停委員、司法委員
 大阪弁護士会 分野別登録弁護士名簿
         離婚分野 登録
         遺言・相続 分野
 
 些細なことでも、お悩みがある場合は、遠慮せずにご相談ください。
 依頼される場合は、相談内容を元に費用の見積もりをお出しします。しかし、見積もりを作成してもご依頼頂かなければならないわけではありませんので、ご安心ください。
  

<取扱いの多い分野> 
 離婚、相続、後見、交通事故に力を入れています。
 
 離婚、婚約破棄、男女問題
 配偶者の不倫(不貞)が発覚したので、慰謝料請求をしたい。
 暴力を振るわれたので、保護命令の申立をしたい。
 配偶者の財産を明らかにして財産分与の請求をしたい。 
 養育費、結婚中の生活費(婚姻費用)など月々のお金を請求したい。
 親権が欲しい。子どもを引渡して欲しい。
 
 相続
 遺産の分割で揉めている(遺産分割協議)
 他の相続人が遺産を隠しているので、返還請求をしたい。
 亡くなった人が認知症で遺言が有効かどうか疑わしい(遺言無効確認訴訟)
 遺言書を作成したい(公正証書遺言)
 親が残した借金を払いたくない(相続放棄)
 遺言書があるが、最低限保障されている相続分が欲しい(遺留分侵害額請求)
 
 後見
 配偶者が交通事故で植物状態になったので、代理で保険金を受け取りたい。
 相続人の一人が障がい者、認知症などで、遺産分割協議ができない。
 認知症の父の介護費用に充てるため、父名義の不動産を売却したい。

 交通事故
 保険会社の担当者が横柄で、誠実に対応してくれない。
 保険会社が損害額の提示をしたが、金額が適正かわからない。
 後遺症が残りそうだが、適正な認定をしてもらえるか不安。

 これ以外にも、損害賠償請求等の一般民事事件、不動産をめぐる問題、刑事事件(裁判員裁判、少年事件を含む)を取り扱っています。

 依頼者の男女構成は、一般民事事件は、男性の方が多いですが、離婚、相続等の家事事件は、女性の方が多いです。


経歴>
 昭和44年 鳥取市生まれ
 昭和62年 鳥取県立鳥取西高等学校卒業
 平成3年   関西大学法学部卒業
       株式会社日本総合研究所勤務
 平成16年 専業主婦を経て司法試験合格
 平成18年 弁護士登録  59期 
 平成23年 (冤罪犠牲者を救う)日本国民救援会岸和田支部支部長
 平成24年 高石市羽衣保育所の民営化に係る事業者選考委員会 委員
      (約半年間)
 平成25年 大阪地方裁判所及び岸和田簡易裁判所 調停委員
 令和 2年 大阪地方裁判所 司法委員

弁護士 十川 由紀子
 
 
<離婚について>
 離婚事件の相談・受任を多数受けています。 
 結婚生活がうまくいかなくなった場合、女性であれば、今後の生活をどうするか、慰謝料、財産分与、養育費はどれぐらいになるのか、親権は取れるのかなど、いろいろな悩みが生じると思います。
 男性にとっても、高額の慰謝料、財産分与、養育費を請求されて困っている、子どもと面会交流できない、自分に離婚原因があるが早く解決したい等、いろいろな悩みがあると思います。
 このような悩みは話しにくいと思いますが、1人で悩まず、専門家である弁護士に相談してください。
 
 最近、熟年離婚で、財産分与で揉める方が多くなっています。
 1人で調停に出席されましたが、調停員とうまく話ができなかったので、困って依頼をされた方がいらっしゃいました。私と一緒に調停に出席するようになった結果、解決金が500万円以上増えたケースがありました。
 
 私は、専業主婦の経験があるので、夫婦間の問題については、親身になってお話を聞けるのではないかと思います。また、私は、子どもの問題にも取り組んでおり、民営化される公立保育所の事業者選考委員会の委員や、保育所民営化取消訴訟もしました。親権、面会交流、子の引渡し等の子どもの問題についても、何が最善かご提案できると思います。
 
 離婚問題は、長引けば、夫婦にとっても子どもにとってもダメージが大きくなりますので、早期に解決できるようお手伝いをしたいと思います。離婚によって、新しい人生の第一歩が踏み出せるよう、お力になりたいと思います。
  
 
<相続・遺言について>
兄弟間等で遺産分割で揉めた場合、遺産分割調停になった場合、是非、弁護士に相談してください。相続は、難しい用語もあり(特別受益など)、なかなか自分たちだけでは解決が困難な場合があります。

・元気なうちに、公正証書遺言を作りたいと相談に来られる方が増えています。遺言書を作成しておけば、死後に大事な家族が揉めることを予防することができます。
 また、面倒を見てくれる子どもにたくさんの遺産を残したり、相続人以外の方に財産を残すこともできます。

・相続放棄は、亡くなったことを知ってから3ヶ月以内に、裁判所に申立が必要です。親の借金を相続したくない場合等、相続放棄をした方が良い場合があります。

 相続、遺言は、自分たちでできると思っていると、あっという間に時間が経ってしまうことがあります。一度、専門家である弁護士に相談してください。
 
 
弁護士 十川 由紀子
<交通事故について>
 交通事故に遭い、相手方が入っていた保険会社とご自分で交渉すると、保険会社に有利な方向に進んでしまい、賠償額は大幅に少なくなります。裁判基準の半分程度の損害額しか提示されなかった方もたくさんいらっしゃいます。
 
 また、後遺症の認定も、保険会社に任せていると、認定されないことがあります。
 高次脳機能障害のおそれがあるので、病院へ行ってもらったところ、賠償額が数千万円になったこともありました。
 
 ご自分の保険に弁護士費用特約が付いている場合は、特約を使って相談してください。弁護士費用特約がない場合も、費用の見積もりをしますので、お気軽にご相談ください。 
 
 
<刑事事件(私選弁護)について>
 突然、自分の夫や子どもが警察に逮捕されてしまったが、どうしていいかわからない、国選弁護人が付いているが、警察に面会に行ってくれない、被害者との示談をしてくれない等、お困りでしたら、まずは弁護士に相談してください。
 
 身内が犯罪を犯した場合、恥ずかしくて法律事務所へ行くことをためらうかもしれません。しかし、刑事事件は早めの対処が必要です。被害者との示談も時間との戦いです。早く示談すれば、釈放される場合があります。
 また、示談ができなかった場合、臨床心理士の先生になぜ犯罪を繰り返すのか分析していただき、執行猶予判決になったこともあります。一緒に最善の方法を考えたいと思います。
 
  
<冤罪事件について>
 日本国民救援会岸和田支部 支部長
 
 日本国民救援会岸和田支部では、平成24年、布川事件(強盗殺人罪で再審無罪)を題材としたドキュメンタリー映画「ショージとタカオ」を岸和田の浪切ホール上映し、映画鑑賞の後、無罪となった櫻井昌司さんの講演会をしました。約30年間も無実の罪で獄中にいた櫻井さんのお話は、とても貴重で、大変参考になりました。
 櫻井さんとは、国連の人権委員会(ジュネーブ)で知り合い、岸和田には何度も、講演に来ていただいています。
  また、平成25年、26年には、名張ぶどう酒事件を題材にした映画「約束」(仲代達矢主演)を上映しました。
  一人でも多くの方に、冤罪事件の問題点を知っていただき、被疑者、被告人の人権擁護に取り組みたいと思います。

絵本ブログ 

3びきのこぶた
 私は、結婚12年目で息子を授かりました。現在、息子は小学校高学年です。
 平日は、夕食を食べてお風呂に入ると、あっという間に寝る時間になってしまいます。小さい頃は、毎日、寝る前に絵本を読んでいました。その時間は、今思い出しても、1日の中で一番楽しく、安らぐ時間でした。 
 そこで、今まで読んだ絵本の中で、心に残ったものを紹介します。
 
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